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キャラクター紹介

味方キャラクター

ファンタジニア王国軍

ユグドラ (本名:ユグドラ=ユリル=アルトワルツ)

年齢
17歳
クラス
ソードメイデン(BF34以降:ラ・ピュセル)
武器

ファンタジニア王国の王女であり、王族の最後の生き残り。
王都パルティナが陥落したため、王国に代々伝わる聖剣
「グラン・センチュリオ」を手に大陸南端のノルン峡谷まで落ち延びてきた。

「寄らば、斬ります!」が代名詞。しかし序盤は言葉に強さが伴っていない。
ミラノやデュランの後ろに隠れて盗賊をチマチマ叩く程度。
ゴーレムやスケルトン、フェンサーや昼以外のハンターぐらいなら何とかいける。
しかし戴冠後は寄って斬るのが王国流と言わんばかりの暴君ぶり。
ステータスが大幅アップ(大星一つ分全能力上昇)し、
最強のカードであるジハードを手にしたユグドラの前に敵はいない。
北米版ではジハードはクルセイド。
しかし、ジハード自体は使いやすいかどうかは微妙…。
ちなみにグラン・センチュリオ継承時のユグドラは第32代国王。
結構色んな方々から狙われている。
特に帝国の双子戦乙女はユグドラに対し非常に強い恨みを持っているようだ。
でもなんだかんだ言って邪魔な相手はほぼ全て抹殺していたりする。
場合によっては天使さえも…。
スウィートベリーが好物。嫌いなものはキノコ。
性格は王女様らしく御淑やかで丁寧。
沐浴時や帝国に捕まった時、一人になると普通に喋る。「ミラノ…」と呼び捨てもする。
ミラノに「あいつ(ミゼル)、お前のこと好きなんじゃねーか?」
と言われても「そうなのですか?」と返す天然ぶり。
だがガルカーサ相手に激昂し、自分を見失うことも。
インザーギにはなにかとお転婆扱いされる。
スカートのスリットはユグドラが自分で切って入れたものらしい。
それにしてもあんな大剣持ち歩いて重くないんですかユグドラさん。
沐浴時の姿を記録に残せないのが非常に残念。

ミラノ

年齢
17歳
クラス
ストレイシーフ
武器

大陸南端のノルン峡谷を根城にする盗賊団の首領。「銀狼のミラノ」の異名を持つ。
義賊として、子分の数も多く信頼されている。
留守中にアジトを帝国軍に焼き払われたミラノ盗賊団は、
火を放った帝国軍と交戦し撃退してしまう。
帝国に追われる身となり、住処まで失った盗賊団は、
新しい住処としてパルティナ城を譲り受けることを条件に
ユグドラに手を貸す事になる。

一応の主人公。17歳という若さだが、戦争に関しては結構達観している。
ぶっきらぼうに見えるが、
いつも率先して行動を起こすのもミラノだったりする。
王国の城を貰うためと言ってユグドラに手を貸したが、
結局うやむやになってしまう。
だがデュランにはちゃっかり「ミラノ殿」と呼ばせていたり、抜け目が無い。
恋愛に関しては幼馴染であるキリエですら興味があるのか無いのかわからないようだ。
ユグドラを茶化してみたりはするものの、
ミラノ自身は結局最後までキリエの好意に気づいていなかった。
そんなミラノだが、アマレウスに坊や扱いされるとヤケになる一面も。
読解力が無いのは大目に見てやって下さい。ゲテモノはイケるクチ。
強さは折り紙付き。序盤から終盤までずっとメインで活躍できる。
というか入手できるカードがどう見てもミラノ優遇。
スティに混沌に竜殺しと三大強力カードが揃っている為、
三枚ともパワーはぐんぐん伸びる筈。
そういうわけで普通に進めるとミラノばかり強くなってしまうのはお約束。
某誌では狼フードを被ったミラノがお披露目されている。
あと、あの武器はすごく使いにくそうなんだけど実際どうなんだろう。
ちなみに、帝国軍や同業からは「盗賊王」と呼ばれることもある。

デュラン

年齢
24歳
クラス
ナイト
武器

ファンタジニア王国第三騎士団の団長。 王都パルティナの陥落後、オーランドにおいて
帝国軍の追撃部隊に追い詰められ最後まで抵抗していた。
危ういところでミラノ盗賊団とユグドラに救われ、パルティナ王国解放のため共に戦う。

王国軍最後の良心(?)。曲者揃いの王国軍の中では、比較的常識人に見える。
作戦を立てるのは大抵ミラノとデュランの二人。
ついでにチュートリアルでも活躍する。唯一ボツ絵と殆ど同じイラスト。
流石にユグドラの事は気にかけているようで、彼女が捕らわれた時はかなり動揺している。
逆に帝国軍に対しては厳しい態度をとる。
帝国を裏切ったエレナに対しても初めは信用していなかった。
レオンとは何らかの因縁があるようで、向こうからは「偽善者」と呼ばれている。
敵対する相手でなければ基本的には礼儀正しい。
強さとしてはLUKが低いことを除けば結構優秀。
しかし、そのLUKの低さによって二軍落ちする事もある。
移動タイプが騎馬なので敵ユニットを乗り越えられるのも特徴。
さらに街道・架橋地形の上ならばかなり頼れる存在となる。
どうでもいいけどナイトの槍はドリルにしか見えない…。

ニーチェ

年齢
12歳
クラス
ウンディーネ
武器

ファンタジニア王国の南東に位置する、エンベリア公国出身のウンディーネ族の少女。
女系種族であるウンディーネ族は転生によって種を保っているが、
彼女の姉はとある男にそそのかされ、
転生のために必要な「転生石」と呼ばれる石を持ち出し、奪われてしまう。
姉はその事を苦にし自殺、転生石を失ったウンディーネ族は「永らえるためには人の生き血が必要」
という情報を吹き込まれ、人を襲うようになる。
事の顛末を唯一知るニーチェは、転生石を探すためにユグドラたちの仲間に加わる。

王国軍の中では最年少。歳のせいか種族の特徴なのか(ウンディーネの皆様失礼)
は分からないが色々とおバカな一面を見せる。お陰で付いた異名は「天然少女」。
中でも不発弾を転生石と勘違いしているというのは有名。
その他にもヘンなものばかりに興味を示す。
ゲテモノも喜んで食べる。「くっちゃくっちゃ…ごっくん! はぁ?おいしい!」
また、敵のユニットと接触させると色々な会話を楽しめる。
ついにはミラノも恐れるあの戦乙女に向かって「二人揃って一人前?」とはなんと大胆な!
槍ユニットとしては他にデュランがいるため、どうしても中途半端になりがち。
加えて火炎が弱点なので、頻繁に出てくるウィッチ、
厄介な鎌ユニットに対して泣きたくなるほど弱い。
だがニーチェでなければ取得できないアイテムも多く、+形のユニオンは使いやすい。
LUKも高いので、アイテム要員としては優秀な部類で、
水辺さえ確保できればとたんに元気になれる。
ところで、進軍中はやっぱりヒレをびったんびったんさせながら移動しているんだろうか…。

ロズウェル

年齢
21歳
クラス
ネクロマンサー
武器

ヴァーレンヒルズの北半分を占める『黒薔薇(ブランテーゼ)』家の総帥。
大魔導士『バロイ』を祖に持ち、土地を二分している白薔薇家とは、現在では敵対関係にある。
帝国軍に魔導砲『アンク』を奪われ、
それを取り返すためにユグドラ達と行動を共にすることになる。

われらがバナナン総帥。なぜバナナンかは士気回復参照。
その独特の口調と出撃時のBGMが非常に印象深い。
自信家だが味方に対しては礼儀正しい。敵には容赦無い。
ロザリィとは敵対関係にあるが、両者の間に過去何があったのかを知る術は無い。
二人ともマージリングには反応を示すのだが…。
BF10でどちらかを倒すことになるが、ロズウェルの方が攻略しやすい為、
大抵はユグドラ達に粛清されてしまうことに。そして後に悲しみの再会。
武器は杖であるため、相性の都合上活躍の場は多い。
また、暗黒無効なので敵ネクロマンサーやアサシンのRage攻撃を無効化できる。
その為、ウイッチとは違いアサシンに無理矢理勝てるチャンスがある。
パラメータもそれぞれ平均的に伸びるが、
更に活躍させたいのならばドーピングしてやるといい。
夜間はやや癖がある転移移動となる。慣れればなかなか面白いのだが慣れない内は使い難い。
ドラゴンキラーとスナイプグラスを同時にほぼ無条件で取れるのは大きい。
スケルトンは夜間に召還→昼間に昏睡となることがあるので注意。
若干クセのあるキャラなので、使いこなすには慣れが必要。
某所にて、ある少女が放ったバナナンスラッガーに対し猛反撃する姿が確認されている。

ロザリィ

年齢
19歳
クラス
ウィッチ
武器

ヴァーレンヒルズの南半分を占める『白薔薇(エスメラルダ)』家の総帥。
大魔導士『バロイ』を同じく祖に持ち、
土地を二分している黒薔薇家とは、現在では敵対関係にある。
帝国軍に魔導砲『アンク』を奪われ、
それを取り返すためにユグドラたちと行動を共にすることになる。

白薔薇様は魔女。19歳にして総帥を務めるだけあって、色々とキツい部分もある。
だが義理堅い性格で、素直な相手には優しい。
ロズウェルとは敵対関係にあり、仲直りさせることは出来ない。「生意気言わないでよバカ総帥!」
実際の年齢よりも高く見られることが多いのか、ある少女にお姉ちゃんと呼ばれると、
「(…お姉ちゃん…? カ、カワイイこと言うじゃない…)」
というなんとも言えない反応を見せる。
さらに、パメラには「おばさん」呼ばわりまでされる。ロザリィかわいそう…。
どうやら自分のふりふりレースの帽子をかなり気に入っているようである。
多くの頭装備は付けることが出来ない。味方のユニットとしてはかなり頼りになる。
武器が杖なのもそうだが、なんといっても火炎無効。
これのおかげでBF17でのガルカーサの攻略難易度がグッと下がる。
ユーディ隊のフレイムも効かない。
また、ゴーレムは鈍足ではあるがそこそこの強さがあり、
地形を破壊することで通常とは違った戦い方が出来る。 本人のLUKも高いのでアイテムも拾いやすい。
欠点はATKが低いこと。メインで使うならそこを強化してもよい。
というわけで初回プレイ時は選ぶ人は多いだろう。
ロズウェルより攻略しやすいということもあって。
しかも、こちらのルートに来るとラッセル専用の最高クラスの武器、
真・斬鉄剣が手に入るため、ラッセルを使う予定のある人もこちらがよく選ばれる。
最後に、錆びた鎖・鉄の足枷・目隠しの布・ロープの士気回復量を見て欲しい。
これらの意味する所は想像にお任せする。

ラッセル

年齢
25歳
クラス
フェンサー
武器

ファンタジニア王国のカローナ出身の剣士で、『魔剣士』の通り名を持つ。
カローナが陥落した際に帝国軍に捕らえられるが、
その際に剣の腕を高く買われ、現在では五頭竜将の一人に重用されている。
彼が不本意にも帝国の軍門に下ったのには理由があり、
婚約者であるフローネが人質として帝国軍に捕らえられていたため、反抗することができなかった。
フローネが開放された暁には帝国軍を裏切り、王国軍に手を貸してくれるようになる。

王国軍の中では最年長で唯一婚約者持ち。牛乳嫌い。
フローネぞっこん。ドレスだのオルゴールだのを拾っては「フローネが?」を口にする。
イマイチ影が薄いが、帝国側の時にはアイテムブレイクで猛威を振るう。
しかし、装備をしていない場合は大した脅威にはならなかったりする。
味方になったとたんアイテムブレイクがお蔵入りになるのはどうしようもない。
20%の補正が付いても盗むなり落としてもらったほうがどう考えてもよいので。
「…あまり俺を本気にさせないでくれよ」とは言うものの、
GENが低いため戦闘開始時に瀕死になる事がしばしば。そのせいか「負剣士」と呼ばれることも…。
実際、武器が剣なのでユグドラ合流以降はかなり出番が少ない。
ATKの伸びは良いので、弱点を補うようなテコ入れをすれば本物の「魔剣士」として活躍できる。
専用武器には優秀なものが揃っているので、ラッセルを出撃させる際はどんどん使っていくべし。
余談だが、フローネを救出しつつBF21でラッセルを倒すことは一応可能で、
その際の専用会話も存在する。
というか普通に戦うとラッセルが敵ユニオンに組み込まれ易いので、
出来る限りダメージを抑えないと仲間になった時、士気がいきなり低めなので注意。
あと、真・斬鉄剣はロザリィルートのみでしか手に入らないので、
どうしても真・斬鉄剣を使いたい場合は必ずロザリィルートに行かなければならない為、
ドラゴンキラーかスナイプグラスのどちらかは必然的に諦めることになる。
…戦闘勝利時の表情はどう見ても正義の味方っぽくないんだけどどうにかなりませんか。

クルス

年齢
22歳
クラス
ハンター
武器

マルドゥークの森を拠点に活動しているレジスタンスの若きリーダー。
故郷である城塞都市カローナを占領した帝国軍に抵抗すべく、ゲリラ的な活動を繰り返していた。
ミゼル率いる賞金稼ぎにアジトを奪われた際、偶然森を通りかかったミラノ達の協力を得て、 アジトを奪還。 その後も成り行きでついて行くことになる。

一応レジスタンスのリーダーということで、一番の賞金首で多くの敵に狙われた。
甘いものが苦手、一応スウィートベリーなどは食べられる。
薬は苦手な様で、ゲテモノは嫌々ながらも食べてしまう。
ココリの実を唯一カリカリと食う男。
別名「夜襲」。昼間が得意なのに夜襲。なぜか?それは以下の会話で全て説明できる。

(帝国軍の要塞を攻めるにはどうしたら良いか、作戦を募るミラノに対して)
クルス「夜襲っていうのはどうかな?マルドゥークの森辺りじゃ帝国相手に有効な手段だったけど」
ユグドラ「…………」
ミラノ「なかなかいいアイデアはねーな…」

これは良いスルーですね。じゃなかった、こ れ は 酷 い。
貴重な登場機会にこの仕打ち。これでは空気扱いされるのも仕方ない。
レオンに対して言葉をぶつけても「ああ? 虫ケラが何か言ったか?」というスルーぶり。
エミリオまで「大人げないオトナね!」と言い返される始末。
最近はもはやスルーされること自体がクルスのネタになりつつある。
また、戦闘能力にも恵まれていない。
使いにくい弓、森林地形の少なさ、終盤の昼間の少なさ、
初期装備はなぜかマイナス効果の手作りの弓、
皆無に等しい専用装備、役に立たないサンダーボルト…。
しかも「革命戦士」なのにレボリューションは使えない。
挙句に果てに最終的な総合ステータス値は最下位。LUK低すぎ。
同じ弓ユニットであるエレナと比べてもどうしても見劣りしてしまう。
まあ、LUKに目を瞑れば被突撃ダメが少ない分使えないわけではないが…
こんなクルスですが、愛のある方はどうぞ使ってやってください。この手で革命を!

∠⌒\

,,..' -‐==''"フ

 ( ´・ω・)<ぶちクルスぞ

エレナ

年齢
16歳
クラス
アサシン
武器

帝国軍暗殺部隊に所属するアサシン。帝国の軍人の家系であり、レオンの実の妹。
まだまだ未熟なところはあるが、武家の名門である血は確かで、高い潜在能力を秘めている。
残虐非道な戦い方をする兄を止める為、帝国軍の特殊部隊に入隊し機会を窺っていた。
ある時それを実行に移すが失敗し、絶体絶命の所をミラノ達に助けられる。
一度はミラノ達と別れるものの、今度は王国軍の窮地に助太刀に現れる。
目的を達成し帝国にも戻れなくなったエレナは、自身の恩を返すために王国軍に加わった。

今宵の月も美しい菜食主義者。ついでに貧乳…では無く、隠れ巨乳。
胸当ての着けられる着けられないは服装の問題?
丁寧な物腰で控えめ。とにかく「…」が多い。
序盤から度々相見えることになるが、大して強くない。
が、持ち物は厄介そうな効果を持った物を良く使ってくる。
そんなのでレオン倒せるのかと思ったら、案の定失敗。
ジルヴァに危うく始末されそうになってしまう。
王国軍に助けられた後もなかなか信用してもらえなかったが、ミラノの弁護のおかげで救われた。
その後はどうもミラノに対して何らかの感情を持っているように見えるが、
そこは暗殺者か、あまり表には出さない。
反撃不可能な弓ユニットだが、夜間得意&暗黒無効&ブラッディクロー
のおかげで夜襲の人とは違って活躍の場がある。
TECやLUKは高いが、代わりにGENがかなり低い。
GENアップのドーピングアイテムもほとんど使えないので、
敵ターン時にはなるべくスキル等で補助できるようにしておこう。
神圈以外では、天使様に対して一番強いのがエレナだったりする。あの仮面と爪は伊達じゃない。

その他の仲間達

キリエ

年齢
17歳
クラス
グリフライダー
武器

古代種の末裔。出生は一切謎に包まれている。
グリフォン使いであり、愛獣のアルと共にミラノの窮地に駆けつける。
ミラノには好意を抱いているようで、ユグドラに対しては心中穏やかではない模様。

ツンデレと思われがちだが、結局デレデレする場面は訪れない悲しきグリフライダー。
一人称が「ウチ」。出生は不明だが、嘆きの谷に住む住民に孤児として育てられた。
ある時集落を離れるが、それまでは夜尿があったらしい。今はしていないというのは本人の弁。
ミラノの幼馴染ということで、
それなりの恋心も持ち合わせているようだが、素直に表現できないでいる。
毎回、王国軍を手助けするつもりは無く、単にミラノが心配だから来ているのだと弁解する。
実際そうなのかもしれないが、
結果的には王国軍が帝国を攻めるところまで付き合うことになってしまった。
ユグドラが着ていたドレスに興味を示すような可愛い所もある。
戦闘に関しては、スポット参戦ではあるが毎回ミラノに準ずる強さで登場するので頼りになる。
斧エースはやはり強力。移動タイプが飛行なのも羨ましい。
あまり調子に乗るとMVPまでかっさらわれるので注意。
R+Aのバグ技を使用しなければ見られないが、
BF16で女の子に花束をあげると、なんとキリエが男に間違われてしまう。
「お兄ちゃん!? ウ、ウチは女だよっ!」
ちなみに、アルの本名はアインシュテルム=ヴィクトール。オス4歳。
アルの弟である「ジャジャ」と併せて「R・ジャジャ」。ガンダムネタ。
またスポット参戦を揶揄してか、彼女自身の異名は「気まぐれキリエ」。

ゴードン

クラス
テンプルナイト
武器

メリア教国を守護する「テンプルナイツ」のリーダー。ヨハイム教皇直属の臣。
強硬派に抵抗し、教皇を救出するため一時的に王国軍と行動を共にする。

真面目な教会騎士。流石はテンプルナイツと言った所か。
ユニット特性、ステータス共に優秀で、もしそのまま王国軍に加わってくれていたら、
確実にデュランはリストラされていただろう。デュラン危うし。
しかしBF32ではせっかく敵対勢力の長であるユベロンを倒せたのに、
その直後に最高にHIGHなガルカーサの相手をさせられるとはなんとも不運な。
壁として利用された挙句に、士気が0になった場合、戦死…。
ただ、ここは戦死してもしなくてもその後の展開に違いは無い。哀れ…
よって、存在感の無さなら夜襲の人と肩を並べることが出来るかもしれない。
そんな彼だが一応ガルカーサ部隊に一矢報いてくれるから夜襲の人よりは大分ましかもしれない。

コブン

クラス
シーフ
武器

ミラノ盗賊団の一員。幾多の修羅場を潜り抜けてきた猛者揃い。
正確には一人のキャラではなく、盗賊団員のことを指している。
登場するたびに一人称や口調が変わるのはそのため。

BF1でしか参戦しないが、どこか憎めない印象を残していく「忠義なるコブン」たち。
野蛮な団員はほとんどおらず、ミラノに対しては丁寧な受け答えをする者が多い。
強さではミラノに及ばないが、シーフのクラスを持つのはコブンだけだったりする。
あの狼フード、どこで売ってるんだろう?

敵キャラクター

新生ブロンキア帝国軍

ガルカーサ

年齢
20歳
クラス
ドラゴンナイト(BF28、BF44:ドラグーン、BF45:ブロンガナイト)
武器
所持カード
ジェノサイド

新生ブロンキア帝国の皇帝。焔帝と称される。若き青年だが、先帝を武力によって廃し、
自らが皇帝となって独裁政治を始め、ファンタジニア王国に侵略戦争を仕掛けた。
古代に世界を恐怖に陥れた魔竜・ブロンガの血が流れており、その力は圧倒的である。
魔竜の力を覚醒させるためにユグドラを利用しようとも企む。

帝国軍の頂点に君臨する強敵、ガルカーサ。通称ガルガル、ガル母でも可。
名実共に帝国軍の中では圧倒的な戦闘力を誇る。
高いLv、武器相性で強い鎌、形勢を簡単にひっくり返すジェノサイド、弱点のないユニット特性…。
本編中ではまともに闘えば最強と言っても過言ではない。
この皇帝が近付いてくるだけで王国軍は戦慄することになるだろう。
上記の紹介ではいかにも悪役といった感じではあるが、
帝国軍の部下や帝国民の話を聞くと、意外に慕われているようである。
先帝の政治があまりに酷かったためであろうか?
特に戦乙女姉妹はガルカーサに対して何らかの恩を感じているようである。
ブロンガの血によるものなのか、髪の色は真っ赤。また、魔竜の血が覚醒するとやや理性を失う。
五頭竜将の一人であるエミリオとは異母兄妹。ユグドラがお気に入りらしい(エミリオ談)。
といってもこれはエミリオの主観による表現らしく、実際には上にあるとおり
魔竜の力を覚醒させるために利用するのが目的と思われるが。
一方エミリオもお気に入りとのことだが(ユグドラ談)、
こちらの場合は立派なシスコンで間違いない。
彼の影武者も存在し、その偽物には赤いウィッグ(カツラのこと)を用意させていた。
因みに、唯一の弱点はグラビディカオスの呪いと竜殺しぐらい。
ジェノサイドは味方の命を犠牲に戦闘能力を上げるが、
味方がいない場合は自分の体力を犠牲にするため時々自滅もしてくれたりする。
自分の体力の一部でジェノサイド使えるなら兵の命無駄にしなくても…。

アイギナ (本名:アイギナ=アイネ=アルトワルツ)

クラス
ヴァルキリー
武器
所持カード
レヴォリューション

赤と黒で彩られた甲冑に身を包んだ金髪の少女。
神出鬼没の「戦乙女」として、帝国軍に数々の勝利をもたらしてきた。
ルシエナとは双子の姉妹であり、容姿も非常に似ているため、
その事を利用して神出鬼没の戦術が可能となっている。
ユグドラと同じ金髪碧眼を持つが、その出自は伏せられている。

「双生の戦乙女」の妹。元々は帝国の人間ではなく、
本名から察するにファンタジニア王国の王族にあたる人物である。
詳しい経緯は不明だが、王国ではその存在が無かったことにされており、
特にユグドラに対し深い恨みを持っている。
姉妹二人が交互に戦闘を仕掛けてくるので、
事情を知らない王国側からは妙に頻繁に現れる強敵として目に映る。
双子であるため容姿は非常に良く似ているが、
見分ける際の特徴がいくつかある。以下はアイギナの特徴。

  • 鎧の色は赤の割合が多い
  • 兜に付いている羽飾りが上向き
  • 髪は後ろで一つに束ねており、片側に垂らしている
  • 通常時、口は閉じている
  • そのほか、前髪が垂れており、手の位置がルシエナと違っている
  • BF28でエレナに右目を射抜かれたのもアイギナであり、BF43以降は眼帯を付けて登場する

双子であることの正体が分かるまでは、全て「アイギナ」と表示されるため混乱するので、
以下にアイギナが登場した場面を示しておく。

  • BF03 オーランド西部
  • BF13 レネシー山脈
  • BF17 南パルティナ
  • BF24 マルドゥーク北東部
  • BF28 ガレオン監獄
  • BF43 帝都フレアヴェルク
  • (BF44 ブロンキア城)
    戦闘に関しては五頭竜将に匹敵する能力を持つ。
    レヴォリューションは発動されると厄介な上、強力な武器を装備していることが多い。
    特にBF13,17での葬送剣ゾルフィ(一騎討ち必勝)+レヴォリューション(BF13)は最悪。

ルシエナ (本名:ルシエナ=ルーン=アルトワルツ)

クラス
ヴァルキリー
武器
所持カード
レヴォリューション

赤と黒で彩られた甲冑に身を包んだ金髪の少女。
神出鬼没の「戦乙女」として、帝国軍に数々の勝利をもたらしてきた。
アイギナとは双子の姉妹であり、容姿も非常に似ているため、
その事を利用して神出鬼没の戦術が可能となっている。
ユグドラと同じ金髪碧眼を持つが、その出自は伏せられている。

「双生の戦乙女」の姉。アイギナと同じく元々はファンタジニア王国の王族であると推測される。
本編中では、終盤まで「ルシエナ」の名を呼ばれることがないため、
王国軍は毎回アイギナが攻めてきているのだと勘違いしていた。
姉妹の絆が固いことは容易に受け取れるが、
この二人はガルカーサに対しても特別な思いを抱いているようである。
ルシエナの容姿の特徴は以下の通り。

  • 鎧の色は黒の割合が多い
  • 兜に付いている羽飾りが下向き
  • 髪は両側でそれぞれ結って前に二つ垂らしている
  • 通常時、口が若干開いている
  • そのほか、前髪は垂れておらず、手の位置がアイギナと違っている
    「ルシエナ」と表示されるのは終盤のみだが、実はBF1で砦を焼いたのもルシエナだったりする。
    そのためBF3でミラノがアイギナに対して砦のことを話しても分からなかったのだ。
    以下にルシエナが登場した場面を示しておく。
  • BF01 盗賊の砦
  • BF15 フラム穀倉地帯
  • BF20 牢塔内部
  • BF22 カローナ城
  • BF32 聖メリアータ教会領
  • BF34 ナハトの祭壇
  • BF43 帝都フレアヴェルク
  • (BF44 ブロンキア城)
    戦闘能力に関してはアイギナとほぼ同じであるが、
    比較的武器よりも何らかのアクセサリーを装備していることが多い。
    それにしても、BF15のHIGH状態+クリティカル50%+レヴォリューションは異常な強さである。

バルドゥス

クラス
ガーディアンナイト
武器
所持カード
エースガード

数々の激戦を潜り抜け、帝国を支えてきた大将軍。五頭竜将の一人。
その比類なき強さから「軍神」と謳われ、焔帝の信頼も厚く、
ブロンキア帝国の要所であるイシュナート要塞を守る。

配下のガーディアンナイトと供に難攻不落の要塞を支える老将。帝国軍人の中では一番礼儀正しい。
王国軍に対しても敬意を払った言動をする上に、
民の為に戦略的に重要な門を、開いたりなど
敵ながら、憧れてしまいそうな存在でもある。
五頭竜将だけあって、その戦闘力は侮れない。
通常のナイトと違ってステータス異常無効なため、グラヴィティカオスによる呪いが効かない。
さらに能力値が高く、装備品も強力な物が多いのでまさに強敵。
特に最後のBF39では軍神の名に恥じない強さを見せつけてくれる。
ちなみに、弱点は典型的なナイト系であるが故にフォーチュンだったりする。キリエにも弱い。

エミリオ

クラス
グリフライダー
武器
所持カード
グラヴィティカオス

焔帝ガルカーサの異母妹。緋色の羽を振りまきながら、勇ましく戦う姿から「緋雪姫」と称される。
まだあどけない少女ではあるが兄譲りの強さを誇り、それゆえ五頭竜将の一人として名を連ねている。

少女趣味でゴスロリ系の服装を好むロリ担当。一人称が「ボク」。
子供扱いされるのを特に嫌がる。しかし言葉の端々には未だ幼さが滲んでいる。
軍人としての自覚はあるようで、最後まで帝国民を守ろうと抵抗する。
五頭竜将としてもバルドゥスに認められるほどの実力の持ち主。
実際、高い能力値とグラヴィティカオスによる呪い攻撃は結構脅威。
デュランの天敵。逆に夜襲の人にとっては数少ない獲物。
しかし、ユグドラや負剣士でも簡単に堕とせたりする。
移動タイプが飛行であるため地形が毒沼であろうと関係なく飛んでくるが、
逆に地形防御ボーナスが0%になるので意外と脆い。
呪ってマイナス地形に落とせば地形ボーナスでのダメージを追加できる。
ブリザードにも滅法弱い。
そのためFATAL DAMEGEは簡単に出せ、OVER KILLで一撃で伸すことも楽だったりする。
グリフライダーであることに若干の優越を感じているようで、
キリエと対面した時には非常に悔しがる。
キリエ曰くグリフォンの扱い方がなってないだとか。

レオン

クラス
ナイト
武器
所持カード
チャリオット

漆黒の甲冑を纏った騎士。五頭竜将の一人にして、エレナの実の兄。
戦場での圧倒的な強さと不気味な姿、そして残虐な性格から「黒騎士」と恐れられている。

「俺様は欲望に正直なだけだ!」「欲望のままに生きて何が悪い!」
数々の発言からも分かるように、性格は自信家で横暴、且つ残忍。女子供にも容赦しない。
戦う理由も大義などの為ではなく純粋に戦いを楽しみたいため。
その残虐非道な行動が元で、エレナに狙われることとなった。
デュランとは対照的な性格であり、戦闘時のやり取りから彼とは少なからず因縁がある様子。
五頭竜将としての実力は確か。毎回Lvや能力値が高く、チャリオットも発動されると辛い。
ミラノでも負ける危険性が序盤からあり、有利な地形に乗られると厄介。
ユグドラではまず勝てない。キリエには弱い。
街道に入られるとミラノでも負ける可能性が少なからずある。
ニーチェには「おじさん」「ヤバン人」呼ばわりされる。
エレナが帝国を裏切った際に「この兄が一撃で葬ってやろう!」などと強気な発言をするものの、
ミーティア(クリティカル率50%)と投石器の前に脆くも崩れ去っていくのであった。
あと、バルドゥス同様フォーチュンには弱い。自分で持ってきたナイトキラーにも当然弱い。

ユーディ

クラス
ウィッチ
武器
所持カード
フレイム

帝国軍魔導部隊を率いる宮廷魔術師。
重火器の扱いにも長け、魔法と砲撃で王国軍を苦しめる。

結構サディスティックな性格。砲台の前に立つとトランスして 「キャハハハハハ!」とか言いながらとにかく砲撃、砲撃、砲撃。鬱陶しいったらありゃしない。
LUKが高く、戦利品を落としてくれないのもこれまた厄介。
ノーブルグラスをBF19で取る場合、スティり難く、ここでもLUKが高いので入手が困難極まる。
終盤に登場する究極の兵器、アンクカノンによる砲撃の威力は絶大でミラノたちを苦しめた。
最期はアンクカノンの爆発に巻き込まれて戦死、と言う扱いらしい。

ジルヴァ

クラス
アサシン
武器
所持カード
ブラッディクロー

帝国軍暗殺部隊を率いるアサシンリーダー。
仮面の下に感情を殺し、常に冷静沈着に任務を遂行する。

大陸の随所に現れては、紛争の裏で糸を引いている。
その他にもパルティナ城の砲台の奪還を試みたりとその任務は多彩。
イシュナート要塞の攻略を試みるミラノたちの背後を狙おうとするが、
ミラノ・エレナの別働隊に遭遇し、戦死。
かつてジルヴァの配下に居たエレナには、その成長を期待し目を掛けていたようだ。
戦闘面ではエレナよりもGENが低く、LUKまでも低いので、
スティら無くても結構落としてくれたりする。

インザーギ

クラス
フェンサー
武器
所持カード
バンシーズクライ

傭兵隊長。金のためなら、どんな仕事も請け負う。
帝国軍にお金で雇われている。

一番不遇な扱いをされた、不運な人はこの人だろう。
敵前逃亡→左遷→前座→噛ませ犬と続き、最後には裏切られて戦死(または敵前逃亡)br(); あまりにも扱いが酷い気がする。
因みに、兜系の微マニア。

エンベリア公国

エメローネ

クラス
ウンディーネ
武器
所持カード
ブリザード

エンベリア公国女王。
一族の至宝「転生石」を人間に奪われ、国内が混乱に陥る中、
イシーヌら強硬派に押されてやむなく人間との戦争を支持した悲劇の女王。
同族だけでなく人間に対しても本来は慈愛に溢れていた人物だったようで、
国を離れて人間側についたニーチェだけでなく、未来の一国の主ユグドラに対しても
槍を握る傍らどこかで労りを捨てることが出来ずにいたようである。
しかし無情にもエンベリア公国での一大戦争は、彼女の死を以ってようやく終焉を迎えるのであった。

イシーヌ

クラス
ウンディーネ
武器
所持カード
ブリザード

エメローネの片腕と称されたタカ派の戦士。
反戦派のウンディーネも多かった中、人間虐殺の必要性を強く女王に説き、
遂に一族全体を戦争の渦中に巻き込んだ張本人。
人間の村落を襲う際も、前線で部下の指揮を執り、自ら槍を振るっていた。
しかし偶然付近を行軍していた王国軍に発見され撤退、
最後はフローランドへの架け橋を死守せんと奮戦し刃の露と消えた。
これだけ聞くと野蛮な印象しか受けないが、愛国心もそれだけ強かったようではある。
また、エメローネの良き友人でもあったようだ。

メリア教国

マルディム

クラス
ネクロマンサー
武器
所持カード
ポイズンブレス

大司教。ユベロンの腹心で、ロンバルディア全域を任されていた。
王国を倒した暁にはユベロンを裏切り、ロンバルディアの全てを手に入れようとしていたが、
その野望は王国軍によって打ち砕かれた。
最後には帝国に見捨てられ、ユベロン隊スケルトン達にも助けてもらえなかった、
悲しき真昼のネクロマンサーであった。

ユベロン

クラス
ネクロマンサー
武器
所持カード
メデューサアイ

財力を背景に現教皇を排し、自らその座を奪わんとした枢機卿。
異様にATKが低いのは聖書と老人補正か。
アマレウスがやられ「そんな…アマレウス、死なないでくれ!わしを置いていくのか!?」
が、その後ユベロンもやられると「わしゃ、死ぬのは嫌だぁぁぁ!」
…どっちなんだ?

アマレウス

クラス
アサシン
武器

ユベロンと強い信頼関係で結ばれたメリアント最強の暗殺者。
「妖しの」と言われるだけあって、露出の激しい戦闘衣を身に纏う。
覆面が晒との相乗効果でデカい仮面でも被っているように見えてしまうのはご愛嬌。
ゴードンを貧乏人呼ばわりするとは、ユベロンに相当いい思いをさせて貰っていたということか。
歴戦のミラノを子供扱いするほどの余裕を見せるが、真・部隊長の彼には石化無効というオチが待っている。
ついでに言うと、貧乏人呼ばわりしたゴードンも石化(状態異常)無効。
また、先にユベロンが敗れると自らも後を追って自刃するというほどの相思相愛ぶり。
…以上の点から、もしかすると結構年増なのかも知れない。

反パルタ勢力

モニカ

クラス
ヴァルキリー
武器
所持カード
サンクチュアリ

バルドーの丘付近に広がる集落に住んでいた一人の町娘。
しかしある時神託を受け、国土を蹂躙する王国軍をパルタと称して
侵略から祖国を守ろうとする「反パルタ勢力」に参加した。
そのエピソードからはジャンヌ・ダルクを想起させられ、
恐らく民衆が決起する精神的契機となったのは彼女の存在だったのだろうが、
肝心のメッセンジャーが天使は天使でも堕天使だったことは容易に想像の付くところ。
そして徹底抗戦を貫いた彼女は神の加護も空しく散っていったのであった。

カナン

クラス
フェンサー
武器
所持カード
バニッシュ

正義感と愛国心に満ち溢れた「反パルタ勢力」の若きリーダー。
モニカとはただの友達以上の関係だったようだ。
勢力の精神的支柱であったモニカが戦死しても怯むことなく王国軍に立ち向かう勇敢さを持っていた。
生まれた世界が違っていれば、物語の主役になっていても決しておかしくはなかっただろう。
しかし屈強なる帝国軍と渡り合った王国正規軍には敵うはずもなく、
モニカの後を追うようにして彼もまた戦場に倒れた。
しかしその勇敢さから、後に「勇者」の称号が付けられることになった。

その他

オルテガ(オルテガ山賊団)

クラス
バンディット
武器
所持カード
ミラージュ(BF6・BF10)・ロックフォール(BF12)

レネシー山脈を根城に、周辺各地で暴れまわる山賊団の首領。

「盗賊王ミラノ」「蛮族王ドルト」と並び「山賊王」と称され、子分も多い。
でも、見た目は普通に鉄工所にいそうなおっちゃんだったりする。
ウンディーネと結託して村落を襲撃したり、ヴァーレンヒルズの戦争前夜に中立都市を襲撃したりと
生計を立てるためには手段を選ばない。
だが金塊を溜め込んだり砦には投石器を設置したりと、「王」と称されるだけあってその規模は大きく王国軍を三度に亘り苦しめた。
また、彼の死後も残党が王国軍に弔い合戦を挑むなど部下の信頼も非常に篤かったようだ。

ミゼル(ミゼル隊)

クラス
ハンター
武器
所持カード
サンダーボルト

賞金稼ぎ。気の合う仲間と共に、賞金首である王女ユグドラを追っている。

毎回何らかの靴を装備してくる靴マニア。賞金はすべて靴に消えていくらしい。
しかしその靴もミラノに盗まれ、ユグドラも捉えられずにやられてばかり。
だが、本人のLUKがしばしば高く序盤の入手が困難な場合がある。
どの選択肢が選ばれても、王国軍と交戦した上でエンディング後も生き残れる幸運な人。
それにしても、一体どうやって靴代を捻出しているんだろう…?

パメラ(パメラ)

クラス
ウィッチ(北米版:ミスティックウィッチ)
武器
所持カード
フォーチュン

マルドゥークの森に住む魔女。変わり者だが、その力は侮れない。
北米版では没クラスであるミスティックウィッチで登場。日本版より強力。
ウンディーネを狙っているようだが、捕まえてどうするのか詳しい事は不明。
水の民を狙っているのに森林にいる理由も不明。
結局逃げれるのに最初から逃げようとせず無理に隠れようとする理由も不明。
「帝国軍ではないようだが…」と言いながら袋叩きにする王国軍の真意も不明。
…と、彼女には不明な点が多い。
どの選択肢が選ばれても、王国軍と交戦した上でエンディング後も生き残れるもう一人の幸運な人。
ミゼルとは気が合うらしい?

ドルト(ドルト蛮族団)

クラス
バンディット
武器
所持カード
サンドストーム

ニルルド砂漠一帯を支配する蛮族王。しばしば隊商や都市を襲う。
王国軍の選択肢によって生き残ったり生き残れなかったり。
根城では得意の砂漠地形や多くの投石器を利用して王国軍を苦しめる。

ネシア(ネシア勢力)

クラス
ジ・エインシャント
武器
所持カード
リィンカーネーション

新生ブロンキア帝国の参謀にして、五頭竜将の一人。
パルティナ襲撃計画など、帝国軍の軍略を一手に握っている。

輪廻を紡ぎし者で、唯一武器が書の人。
初登場時にいきなり圧倒的な強さを見せ付けたかと思うと、裏切って自害。
ミラノが育っていないと、ここでのアイテム奪取がなかなか難しかったりする。
その後何故か死んだはずなのにロスト・アリエスに現れたりと、その行動には謎が多い。
ガルカーサが倒れた後、突如として浮上を始める失楽の地アンカルジアで自らの正体を明かす。
その正体とは、神界を追放された堕天使だった。
聖剣グラン・センチュリオをは彼の野望により作られたものである。
「困った人たちだ」が迷台詞の人だが一番困った人はこの人で、
所持カードのスキル「リィンカーネーション」はしばしばフリーズを引き起こし、
場合によってはデータをも消し飛ばすことがある困った人だ。
初戦の強さはどこへ行ったのか、二回戦は味方の育ちすぎで極端に強いという印象が薄い。
育っている夜襲やエレナには突撃してもしばしば負ける。
弓に対して輪廻転生をしても相性が?になる(ハンターorアサシンに輪廻転生)
だけなので優勢になったとは言えない。
ついでに言うと輪廻転生は竜騎士デュランには発動できないという有名な落ちがある。
というか、輪廻転生は一戦に一度しか発動できなかったりする。

マリエッタ(神界勢力)

クラス
アークエンジェル
武器
所持カード
リヴェリオン

上昇を続ける島、アンカルジアが神界との境界であるヘヴンズゲートに到達した時、
ユグドラたちの前に現れた天使で、神界を侵入者から守っている。
全ての攻撃スキルを防御し、究極奥義・リヴェリオンで敵を一人残らず消滅させる。
だがある条件を満たすと・・・。
某所ではその姿に惹かれるファンも多いという。
ちなみに「Riviera ?約束の地リヴィエラ?」に出てくる某堕天使は彼女だという噂。
RivieraがPSPにてリメイクされた際にきゆづきさとこ氏のグラマラスな守護天使のデザインが
少なからず新規イベント・イラストに影響を与えたとは戸部淑氏本人の談である。

戦闘には参加しないサブキャラクター

フローネ

ラッセルの婚約者。人質としてカローナ牢獄に幽閉されていた。

ヨハイム

第47代メリア教皇。ナハトの祭壇にてルシエナの凶刃に倒れた。

聖地ベルヘイムのナハトの祭壇にてユグドラの戴冠の儀式を行い、ユグドラに「ジハード」を手渡す。
ユグドラが代32代国王となったその直後、ルシエナに襲われて命を落とす。
移動8のサンクチュアリを持っているにもかかわらず、一歩ずつしか移動しないおじいさん。
ヨボヨボと歩く間に、ゴードンはまんまとガルカーサにやられてしまうのであった。
進軍時のBGMは「ユグドラ戦記」で、威厳たっぷり。

テキストオンリー

オルディーン

ファンタジニア王国第31代国王。ユグドラの父親。
アイギナ・ルシエナの父親とも?帝国軍に攻め込まれ、ガルカーサとの城内決戦に敗れ落命する。

パルテネイアス

ファンタジニア創国の王。ネシアから聖剣を受け取った。
このころの聖剣はまだできたてのはずなのでそんなに強くはなかった?それでも国を一つつくりあげるだけの力は持っていたようだ。

告死天使アリエス

ロスト・アリエスの地に降り立ち神罰を与えたとされる告死天使。その後この地で落命したと旧約神書に記されている。
「神圏マセラマティ」はアリエスのディヴァインだろうか?
(なお、神圏マセラマティに練成されるロストマテリアルを拾えるガレオン監獄は、アリエスが落命した地点である。)

メリア

鳳凰ミュルミナムスより神託を受けた乙女。ジハードのカードに描かれている皇女は彼女。

Last-modified: Tue, 24 Feb 2009 03:39:22 JST